こんにちは、相変わらず風の強い日が続きますね

ヴィンテージのバブアーで気になるのはやっぱり年代ですよね

バブアーは1974年に1ワラントを受賞しこの年からタグが〜〜なんて野暮な話は手短に、笑

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1910年代辺り
バブアーの象徴でもあるビーコン(灯台)タグ

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1920年代辺り
10年代のマイナーチェンジ?

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1930年代前半
ビーコンに加えて、筆記体で勢いのあるブランドロゴ

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1930年代末期〜1940年代
前年代のBarbourの文字列をピックアップし、イメージカラーの緑を採用
この頃にInternationalが生まれました

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1950年代
ポップでどことなくアメリカンな雰囲気もあるタグ
ここまではカタログからお借りした写真です、いつかこんなヴィンテージを仕入れてみたいですね・・・

DSC_0207のコピー

〜1960年代中期
Lightweight Internationalはこの特別なタグが付いていました

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1960年代中期〜1974年
ロイヤルワラント授与直前
俗に言う黄タグ

1warrant Nato issue International c42 ¥75600 1warrant Nato issue International c42 ¥75600

1974〜1982
1つ目のワラント受賞

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1982〜1987
2ワラント
このあたりでBedale,beaufort,borderが生まれたり、シルエットの大きな刷新があったりと、Barbourにとって特別な年だったのではないでしょうか

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1987〜1990年代末期
Barbourに関してはこのぐらいからヴィンテージと判断されます

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2000年(?)〜現在

バブアーはタグが大きく刷新されるの年代が非常に判断しやすい洋服ですね
次の記事ではドンピシャの製造年の識別方法をお話しさせていただきます