こんにちは、British wax-jacket marketの山岸です。

暖かくなりワックスジャケットを着ると汗ばむ日も増えてきましたね。

ですが私どもはまだまだご紹介を止めません。笑

今回ご紹介するのは知る人ぞ知る(?)バックハウスというブランドのジャケットです。

ニュージーランドの伝統的なダスターコートをワックスコットンで構築した一枚です。
ダスターコートの名前通り、土埃にまみれることを防ぐためにフルレンクスに強烈な雨除けのヨークが特徴的。
ドライザボーンなども同じ素材でこの形のコートを作っていたりします。

独特な茶というかボルドーとも表現できそうな色味でここまでの着丈のワックスジャケットは少なく昔から好きなブランドでした、、、、が。
その用途で機能を発揮するためのヨークや襟の主張が非常に強く、ファッションに落とし込んだときに使いやすいとは言えない構築がネックでした。

3/26公開のアニチューブでもご紹介させていただいているバックハウス。
やはりヨークの主張が強く、襟も独特なフォルムをしています。


リペアやベルト作成などの業務を経て新しい試みを行う下地ができたので、今回以前から思い描いていた個人的に理想のバックハウスへとカスタムしてみました。

襟は小ぶりで立ち襟くらいのイメージ。
ヨークは小さ過ぎず、しかし決して悪目立ちするサイズ感にはならないように。

そしてこの丈感ならばベルトで絞っても映えるんじゃあないかと思いオプションベルトも作成してみたのがこちらになります。

着てみた感じ・・手前味噌ながら僕は好きです。笑
バブアーには無いブラウンのロング丈、春は目の前に来ておりますがいかがでしょうか?

Backhouse BWJMカスタム
販売価格¥63,000 (税込69,300)

ベルト追加 ¥9,800 (税込10,780) ベルトループ増築とベルト作成で納期を一週間ほど頂戴します。

3/27より幡ヶ谷のTOKYO Branchにて販売開始いたします。


是非お試しいただければ嬉しいです。
宜しくお願い申し上げます。

山岸