ターコイズバブアーとは何?ただの色落ちではない、わずかな期間のみ偶然生まれた奇跡の青色の背景に迫る。 | British wax-jacket market

ターコイズバブアーとは何?ただの色落ちではない、わずかな期間のみ偶然生まれた奇跡の青色の背景に迫る。

こんにちは、ヴィンテージバブアー専門店British wax-jacket marketです。

バブアーには色々なカラーラインナップがありますが、まず思い浮かべるのはブランドカラーのセージグリーン、ブラック、茶色、ダークネイビーなどではないでしょうか。

着用の仕方やワックスの入り具合によりさまざまな表情を見せるワックスコットン、同じ色でもその状態により千差万別の風合いが出ることも魅力の一部として楽しまれてる方も多いかと思います。

時代によって生地色やパターンの表現も逐一変化を続けてきたBarbour。
とある数年間だけ採用されていた生地色のブルーに大きな衝撃を受けました。

2クラウンの一時期は生地の地の色がこのような水色のものが採用されていました。
ここにワックスが入ると深みが増しながらも、黒に寄りすぎない綺麗な青が発現します。

ただこの2クラウン期、1980年代のバブアーはまだまだファッショアイテムではなく作業のための労働着として使われていた側面も大きく、当時の強烈なワックスや泥汚れなど重厚な歴史が生地に堆積していることも多いです。
生地の色味に大きく影響を与え、ブルーの色は上書きされてしまう場合がほとんどです。

私どもはこれまでこのターコイズバブアーのポテンシャルを最も引き出すにはどのようなアプローチを行うことが必要か試行錯誤を重ねてまいりました。

完全なワックス落としを行い、生地のリフレッシュを行うこと。
ワックスがけを通常の方法でなく、ターコイズの色味を活かすためだけの特別な方法で行うこと。
そしてそのためのワックスもターコイズ用の特別な配合で作り出したもので行うこと。
特殊塗布を行なったジャケットを機械での熱処理を行い生地に馴染ませる工程を踏むこと。

これらのプロセスにより理想とする色味を表現することができました。

ここに至るまでにさまざまな試行錯誤があり、世にお出しできていなかったターコイズバブアーをまとめてお見せできる最初で最後の機会になるかもしれないと思います。

ぜひこの青を体感していただきたいです。

皆様のお越しをお待ちしております。

2026, 4/18(土)-25(土)
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